おまけ:ノカンについての考察

ノカンとは…意地悪でいたずら好きな種族。主食としてディドなどを食す。

ノカンの種類

ノカン 普通のノカン。ノカン族の地位としてはまだ幼い。
うつむいて攻撃するのは臆病な正確な証拠。
ガイノカン ヨーヨーを使うノカン。服は青
ノカンレイド 上と同じくヨーヨーを使うノカン。服は赤
アンクルノカン 要塞にいるアンクルノカンは接近時逃亡と毒による攻撃。
あまり好戦的ではない印象を受ける。どうでもいいが、
死亡時に腕を上げるが、画面から消える寸前に降ろす。
ハンドノカン ノカン棒で攻撃するノカン。ハンドと名前につけるという
ことから手が発達して棒を使うようになったと考えられる。
ニュク 吹き矢を使い、攻撃するノカン。
吹き矢は常にピカピカに磨いている。
ニュクノカン
ドラント
スティンキ
ノカンおじさん 名前におじさんとつくぐらいであるから、
ノカン族の地位では中年以降、力も強い。
丸太で何かを奏でていることから陽気な性格であろう。
ウッドノカン 基本的におじさんと変わりない。

・考察1…ガイノカンとノカンレイド
まず、両者ともヨーヨーを使う。ヨーヨーはルアスのピチョも欲しがっているように、
子どもの遊び道具であり、ガイノカンやノカンレイドはまだ子どものノカンである。
そしてガイノカンのガイは英語でguy。Niceguyなんて言い方があるように
男を表している。つまりガイノカンは男のノカン。となるとガイノカンと
対をなしているノカンレイドは女と考えるのが普通である。
そう考えるとおそらくレイドはLadyの略であろう。
しかし、先ほどの考察でヨーヨーは子どもの遊び道具であり、
ガイノカンやノカンレイドは子どもだと言ったが、特にLadyという表現は
子どもには使わない表現であり、何か矛盾が生じている気がする。
boy、girlという表現方法の方が適切じゃないかという疑問点が残る。
また、この両者は服の色が青と赤で違いが見られるが、
人間社会でも男が青で女が赤という区別は見られる。
(例えばトイレのマークとか…etc
もしかすると、ノカンの世界にもそのような文化があるのかもしれないw

・考察2…アンクルノカンとノカンおじさん
アンクルノカンのアンクルは英語でuncle。おじさんを表していることになる。
となってくるとアスガルドの世界にはおじさんノカンとノカンおじさんが存在すると
いうことになってしまう…wだが、おじさんといっても、自分の父母の兄弟に対して
使うような対象が限定されている場合と、まったくの他人である不特定多数の
成人男性に対して使う場合もあり、なんとなくではあるが、区別は可能になる。
この区別からすると、今いるアンクルノカンが父母の兄弟という意味のおじさん。
ノカンおじさんは自分からは他人である不特定多数の成人男性という意味のおじさんと
いうことになる。ノカンおじさんはノカンの名前の中で唯一日本語が含まれている。
他のノカンと名前を統一するという意味で赤の他人というような意味をもつ、
strangerなんていうのをつけて、ストレンジャーノカンっていうのも悪くないかもしれないw
ただ、ひとつ疑問に残るのはアンクルノカンが誰のおじさんなのか…ってことですww

・考察3…スティンキとドラント
スティンキとドラントについて調べてみた…。
するとstink(スティンク)という単語が出てきた。意味としては「悪臭」とかいう感じで、
それの形容詞形のstinking(スティンキング)には「ひどい、いまいましい」という意味があった。
ノカン族は意地悪でいたずら好きという特徴があり、ひどい、いまいましいなんていう
意味を持つこの単語はノカン族のモンスターにはしっくり当てはまっているような気がする。
では、ドラントはどうか?ドラントという言葉自体は英語辞書に載っていなかったが、
ドラントという部分的な言葉から考えると、deodorant(デオドラント)という単語がある。
意味としては防臭剤、脱臭剤という意味や、制汗剤というような意味でも使われる。
もし、このドラントが、デオドラントということを意味するなら、おもしろいことになる。
スティンキはstinkで悪臭。ドラントはdeodorantで防臭剤。正に相反の関係である。
同じノカン村でもスティンキはノカン村A-2、ドラントはノカン村B-2に生息しており、
名前からして相反の関係にある両者は仲もあまり良くないのかもしれない。
また、ドラントはノカン族の中で唯一、宝石であるヒスイを落とす。
宝石を所持している点、名前の意味として臭いを嫌っているという点からして、
ドラントからは女性的なイメージを容易に想像できる。
そうなってくるとスティンキは汗臭い感じで男性的なイメージであろうか…w
ドラントが女性でスティンキが男性であることを考えるもう一つの視点として
もらえる経験値とお金である。スティンキは経験値850、お金550。
ドラントは経験値600、お金999。となっている。こんなことを書くと女性差別に
なってしまうかもしれないが、基本的に人間社会では筋力が強いのは男性であり、
戦いにおいて修行をするとすれば、男性の方が良い経験を得ることができると思う。
スティンキとドラントでは男っぽいスティンキの方が力が強く、高い経験値を得られると
考えることができる。では逆にお金はどうか?人間社会ではなんとなく
女性の方がお金に対して、思いが強いような気がする。
例@常に家計のやりくりをしている。
例A結婚相手に経済力を求めることが多い
(国立社会保障・人口問題研究所の調査) etc…
そう考えると、女性的なドラントの方がお金を多くもっているのは納得がいく。
以上のことを考察1とあわせて考えると、ノカン村Aはガイノカン、スティンキが生息する
ノカン族の中でも男性が多く暮らす村。ノカン村Bはノカンレイド、ドラントが生息する
女性が多く暮らす村であるという考え方もできる。考察3は以上である。

・考察4…ハンドノカンとアンクルノカン
ノカン族の名前にはガイや、レイドやらおじさん等の性別や、社会的地位を表すような
言葉を組み合わせて作られていると思い切っていたため、考察2でアンクルノカンの
アンクルがUncleと仮説して書いたが、最近Uncleの類音語としてankleという単語が
あることに気付く…。ankleは足首やくるぶしというような意味を持っている。
今までの考察でガイノカンとノカンレイド、スティンキとドラントというような相対関係を
持つノカンが存在していたが、アンクルノカンのアンクルが足首という意味のankleならば
手を表すハンドノカンと足首を表すアンクルノカンも相対関係にあることが分かる。
そしてそれを確証する視点は攻撃方法にある。ノカン族の攻撃方法を考えてみると、
ノカンはパンチ、ガイノカン、ノカンレイドはヨーヨー、ハンドノカンはノカン棒、ニュク、
ニュクノカン、ドラント、スティンキは吹き矢、おじさん、ウッドは丸太。
そしてアンクルノカンは蹴りで攻撃する。ノカン族で唯一、足を使って攻撃することと、
名前に足というキーワードが含まれていることから、アンクルノカンのアンクルが足を
意味する可能性がかなり高い。これでアスガルドの世界におじさんが二種類存在すると
いう矛盾は解消、そして、普通のノカンを除く、ノカン族が相対関係で成り立っている
といるということも、色濃くなってきている。となると、ニュクとニュクノカン、
ウッドノカンとノカンおじさんも何らかの相対関係にあるという考察の糸口が見えるような
気がする…。


・今現在ある、疑問点
@ニュクの意味が分からないw
Aニュクとニュクノカンの違いは何か?
Aウッドノカンとノカンおじさんの違いは何か?

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